BIGLOBE光の工事費で先に見るべきポイント7つ|実質無料の条件と残債まで判断できる!

インターネット回線の接続状況を示すルーターのLEDランプ
ビッグローブ光

BIGLOBEの工事費を調べている人が最初に知るべきなのは、表示されている工事費の総額と、実際に負担する金額が必ずしも同じではないという点です。

BIGLOBE光では新規工事費が最大28,600円と案内されていますが、新規工事費実質無料特典により月額料金から分割相当額が値引きされるため、条件を満たして使い続ければ実質0円になります。

ただし、土日祝の追加工事費、光電話や光テレビなどのオプション工事費、特殊な配線工事、途中解約時の工事費残債は別に考える必要があります。

また、フレッツ光からの転用や他社コラボ光からの事業者変更では原則として工事費不要ですが、回線タイプを変える場合は別途費用が発生することがあります。

この記事では、BIGLOBE光の工事費について、通常額、実質無料の仕組み、乗り換え時の扱い、引っ越し時の費用、途中解約で注意すべき残債まで整理します。

BIGLOBE光の工事費で先に見るべきポイント7つ

木製デスクに置かれた白いWi-Fiルーター

BIGLOBE光の工事費は、単純に最大28,600円だけを見て判断すると誤解しやすい費用です。

重要なのは、工事費の総額、割引の仕組み、工事内容、申し込み種別、解約時期を分けて見ることです。

通常額

BIGLOBE光の新規工事費は、屋内配線を新設する標準的なケースで最大28,600円です。

屋内配線を新設しない場合は18,260円、派遣工事なしの場合は3,300円になることがあります。

戸建てとマンションで大きく考え方が変わるというより、宅内設備や配線方式によって工事費が変わると考えるほうが自然です。

工事内容 工事費の目安 主なケース
屋内配線を新設 28,600円 新しく配線が必要
屋内配線を新設しない 18,260円 既存設備を活用
派遣工事なし 3,300円 遠隔切替など

実質無料

BIGLOBE光の新規工事費は、特典により実質0円になる形で案内されています。

これは工事費そのものが最初から消えるという意味ではなく、分割払い相当額が月額料金から値引きされる仕組みです。

毎月の工事費請求と同額程度の割引が入るため、分割期間を最後まで利用すると実質的な負担がなくなります。

短期間で解約する可能性がある人は、実質無料という表現だけで安心せず、分割期間の長さまで見る必要があります。

分割回数

1ギガの3年プランでは、工事費が36回相当で分割される形が基本です。

2年プランや10ギガの2年プランでは、24回相当で案内されるケースがあります。

分割回数が長いほど毎月の工事費相当額は小さく見えますが、途中解約時に残る期間も長くなります。

月額の安さだけではなく、何カ月使う予定かを先に考えることが大切です。

乗り換え

フレッツ光からBIGLOBE光へ転用する場合や、他社コラボ光から事業者変更する場合は、原則として工事費不要です。

すでにNTT東日本またはNTT西日本のフレッツ光回線を使っているため、新しく光ファイバーを引き込む工事が不要になりやすいからです。

ただし、同時に回線タイプを変える場合や、光電話や光テレビなどのオプション工事を加える場合は別途費用が発生する可能性があります。

乗り換えだから必ず完全に0円と考えず、現在の回線種別と変更内容を分けて確認する必要があります。

土日祝

BIGLOBE光では、土曜日、日曜日、祝日に工事を行う場合に追加費用がかかることがあります。

標準的な案内では、土日祝工事の追加費用は3,300円です。

平日に立ち会える人なら、この追加費用を避けられる可能性があります。

仕事の都合で休日工事を選ぶ場合は、工事費が実質無料でも追加分は別請求になる点を見落とさないようにしましょう。

オプション

BIGLOBE光電話やBIGLOBE光テレビを同時に申し込む場合、インターネット回線とは別にオプション工事費が発生することがあります。

工事費実質無料の対象は、主に新規の回線工事費相当分と考えるのが安全です。

テレビ配線、電話番号の引き継ぎ、ルーター設置場所の希望などがあると、標準工事だけで済まないことがあります。

月額料金の見積もりだけでなく、初回請求に含まれる可能性がある項目も確認しておくと安心です。

途中解約

工事費の分割払い期間中に解約すると、残っている工事費の未払い分が一括で請求されます。

実質無料特典は利用継続を前提に毎月値引きされる仕組みなので、解約後の残り期間には値引きが入りません。

特に引っ越し予定がある人、短期の賃貸に住んでいる人、他社回線へ乗り換える可能性がある人は残債リスクを重視すべきです。

  • 分割期間を確認する
  • 解約予定時期を想定する
  • 残債の一括請求を考える
  • 違約金とは別に見る
  • オプション解約費も確認する

申し込み種別で初期費用の見え方が変わる

窓際に置かれた黒いWi-Fiルーター

BIGLOBE光の工事費は、新規契約、転用、事業者変更のどれに当てはまるかで大きく変わります。

同じBIGLOBE光への申し込みでも、すでに使っている回線の種類によって工事の有無が変わるためです。

新規契約

自宅にフレッツ光回線やコラボ光回線がない場合は、新規契約として工事費が発生する可能性が高くなります。

新規契約では、工事費の通常額が最大28,600円になり、特典で実質無料になるかどうかを確認します。

マンションでも光コンセントがない場合や、戸建てで新しく引き込みが必要な場合は派遣工事になることがあります。

申込種別 工事費の考え方 注意点
新規契約 最大28,600円 実質無料の条件確認
設備あり新規 3,300円の場合あり 無派遣工事の可能性
設備なし新規 派遣工事になりやすい 立ち会いが必要

転用

フレッツ光からBIGLOBE光へ切り替える場合は、転用という扱いになります。

転用では既存のフレッツ光回線を利用するため、回線工事費は原則としてかかりません。

ただし、最大速度や回線タイプを同時に変更する場合は、タイプ変更工事費がかかることがあります。

フレッツ光の契約内容やプロバイダ契約の整理も必要になるため、工事費以外の解約費や月額重複にも注意が必要です。

事業者変更

ドコモ光、ソフトバンク光、楽天ひかりなどの他社コラボ光からBIGLOBE光へ切り替える場合は、事業者変更の扱いになります。

事業者変更でも既存の光回線設備を使うため、工事費は原則不要です。

ただし、現在の回線タイプとBIGLOBE光で申し込むタイプが異なる場合は、別途工事が必要になる可能性があります。

  • 他社コラボ光を利用中か確認する
  • 事業者変更承諾番号を取得する
  • 回線タイプ変更の有無を見る
  • 光電話の引き継ぎ条件を見る
  • 旧回線の違約金を確認する

実質無料でも請求が残るケースを見落とさない

斜め上から撮影された黒いWi-Fiルーター

BIGLOBE光の工事費は実質無料と案内されることが多いものの、すべての請求が0円になるわけではありません。

実質無料の対象、対象外費用、途中解約時の扱いを分けて理解すると、契約後の請求で驚きにくくなります。

対象外費用

工事費実質無料の対象になりやすいのは、標準的な新規回線工事費相当分です。

土日祝の追加工事費、光電話工事費、光テレビ工事費、特殊な追加工事費は対象外になることがあります。

そのため、申し込み画面で実質0円と表示されていても、初回請求に別の費用が含まれる可能性があります。

費用項目 扱い 確認ポイント
標準工事費 実質無料対象になりやすい 分割値引き
土日祝追加費 別途請求の可能性 工事日
光電話工事費 別途請求の可能性 電話契約
光テレビ工事費 別途請求の可能性 テレビ契約
特殊工事費 現地判断の可能性 配線環境

一括請求

分割払い期間中にBIGLOBE光を解約すると、残っている工事費が一括で請求されます。

これは違約金とは別の費用として考える必要があります。

たとえば3年プランで36回相当の工事費割引を受けている途中に解約すると、残りの回数分に相当する工事費残債が問題になります。

実質無料は最後まで使う前提の割引なので、短期解約では実質無料になり切らないと理解しておきましょう。

初回請求

開通後の初回請求では、月額料金以外に申込手数料や工事関連費用が加わることがあります。

申込手数料は新規や事業者変更で3,300円、光回線再利用では7,700円が目安になります。

初月の日割り、オプション料金、ルーター関連費用などが重なると、想定より初回請求が高く見えることがあります。

  • 申込手数料
  • 土日祝追加費
  • オプション工事費
  • 初月の日割り
  • ルーター関連費
  • 旧回線の最終請求

引っ越しやタイプ変更では別の工事費を見る

LEDインジケーターが点灯した黒いWi-Fiルーター

BIGLOBE光をすでに利用している人は、新規契約時の工事費だけでなく、引っ越し時やタイプ変更時の費用も確認する必要があります。

特に3年プランと2年プランでは移転工事費の扱いが異なるため、現在の契約プランを先に見ることが大切です。

3年プラン

BIGLOBE光の3年プランでは、移転に伴う工事費が原則かからないと案内されています。

ただし、土日祝に工事を行う場合は追加費用がかかる可能性があります。

また、引っ越しと同時に回線タイプを変更する場合や、光電話や光テレビなどを追加する場合は別途工事費が発生することがあります。

移転内容 費用の考え方 注意点
3年プランの移転 原則0円 標準範囲に限る
土日祝工事 3,300円追加の可能性 工事日で変動
タイプ変更あり 別途費用の可能性 速度や住居種別
オプション工事あり 別途費用の可能性 電話やテレビ

2年プラン

BIGLOBE光の2年プランでは、引っ越し先のエリアや工事内容によって移転工事費が変わります。

移転先で屋内配線を新設する場合は28,600円、屋内配線を新設しない場合は18,260円、派遣工事なしでは3,300円が目安になります。

2年プランでも特典により実質無料となる案内がある場合はありますが、条件や対象外費用を個別に確認する必要があります。

引っ越し前後で回線が使えない期間を避けたい場合は、工事費だけでなく開通日程も早めに確認しましょう。

速度変更

1ギガから10ギガへ変更する場合や、マンションタイプからファミリータイプへ変わる場合は、タイプ変更工事費が発生することがあります。

タイプ変更では屋内配線を新設するかどうか、派遣工事があるかどうかで費用が変わります。

他社1ギガからBIGLOBE光10ギガへ乗り換える場合など、キャンペーンでタイプ変更工事費が無料になるケースもあります。

  • 1ギガから10ギガへ変更
  • 戸建てとマンションの変更
  • 配線方式の変更
  • 派遣工事の有無
  • キャンペーン対象の確認

契約前の判断基準を費用別に整理する

電源アダプターが接続された白い無線ルーター

BIGLOBE光の工事費を判断するときは、目先の無料表示だけでなく、自分の利用期間や住居環境に合わせて見る必要があります。

特に短期利用、スマホセット割、工事日の自由度、オプション利用の有無によって、実際のお得度は変わります。

短期利用

2年以内や3年以内に引っ越す可能性が高い人は、工事費残債を最優先で確認すべきです。

実質無料の割引は毎月少しずつ相殺されるため、分割期間の途中で解約すると残りの工事費が請求されます。

賃貸契約の更新時期、転勤の可能性、家族構成の変化がある場合は、契約期間と工事費分割期間を並べて考えましょう。

利用予定 見るべき費用 判断の目安
1年未満 工事費残債 慎重に判断
2年前後 分割残回数 2年プランも比較
3年以上 実質無料の完走 相性が良い
引っ越し予定あり 移転工事費 現プラン確認

スマホ割

BIGLOBE光は、auスマホやUQ mobileとのセット割を使える場合に月額面のメリットが出やすい回線です。

工事費だけを見ると他社と大差がない場合でも、スマホ料金の割引まで含めると総額差が変わります。

家族で対象スマホを複数回線使っている場合は、工事費よりも毎月の通信費全体で比較するほうが現実的です。

反対にセット割を使えない場合は、キャッシュバック、月額料金、ルーター費用、解約時費用まで含めて比べる必要があります。

工事日

工事日に平日を選べる人は、土日祝の追加費用を避けやすくなります。

マンションの管理会社確認や、大家さんの許可が必要な場合は、希望日に工事できないこともあります。

新生活シーズンや引っ越しが多い時期は工事日が埋まりやすいため、開通までの期間も費用判断に含めましょう。

  • 平日工事にできるか
  • 立ち会いできるか
  • 管理会社の許可が必要か
  • 光コンセントがあるか
  • 繁忙期を避けられるか
  • 開通までの代替回線があるか

BIGLOBE光の工事費は総額と残債をセットで見る

木製デスクの上に置かれた黒い無線ルーター

BIGLOBE光の工事費は、新規契約では最大28,600円が目安ですが、新規工事費実質無料特典により、条件を満たして使い続ければ実質0円になります。

転用や事業者変更では原則として工事費不要ですが、タイプ変更やオプション工事を伴う場合は別途費用が発生することがあります。

土日祝の追加工事費、光電話や光テレビの工事費、特殊工事費は実質無料の対象外になりやすいため、初回請求の前に確認しておくべきです。

もっとも注意したいのは、分割払い期間中に解約すると工事費残債が一括で請求される点です。

BIGLOBE光を長く使う予定がある人には工事費面の負担を抑えやすい一方、短期利用や引っ越し予定がある人は、無料表示だけでなく残債と移転費用まで含めて判断しましょう。