インターネットが不安定だと仕事や動画視聴が途切れてイライラしますよね。
ドコモ光のモデム交換が無料なのか有料なのか、申し込み方法や交換後の設定まで不安になる方が多いです。
この記事では無料条件・費用が発生するケース、申し込み手順やトラブル対処などをわかりやすく解説します。
まずは交換が必要かどうかを判断するための症状と費用確認のポイントからチェックしましょう。
具体的な申し込み手順や交換後の接続設定、よくあるトラブルとその対処法も画像や手順付きで丁寧に紹介します。
ドコモ光のモデム交換は無料でできるか

ドコモ光 モデム 交換が無料になるかどうかは状況によって異なります。
契約形態や故障原因、交換を申し込む窓口で負担の有無が変わる点に注意が必要です。
無料となる条件
初期不良や自然故障であれば無償で交換されるケースが多いです。
レンタル機器が故障判定となった場合はドコモまたはプロバイダ側で対応することが一般的です。
契約時の機器保証やキャンペーンでの無償交換対象になっている場合もあります。
有料となる具体例
ユーザーの過失や故意による破損や紛失は有料での交換となることが多いです。
契約期間外での機種変更やオプション変更に伴う交換には機器代金が発生する場合があります。
訪問工事や配線の大幅な変更が必要なケースでは工事費が別途請求されることがあります。
申請窓口の種類
交換申請は複数の窓口から行えます。
- ドコモショップ
- ドコモインフォメーションセンター(電話)
- My docomo(オンライン手続き)
- 契約しているプロバイダ窓口
交換実施の流れ
まず症状を確認して故障かどうかを切り分けます。
次にドコモまたはプロバイダの窓口へ連絡して交換の可否と手続き方法を確認します。
無償対象であれば機器の送付や訪問での交換が手配されます。
有償の場合は見積りや料金案内を受けた上で交換の手続きに進みます。
交換後は動作確認を行いインターネット接続が正常に戻るか確認します。
費用の確認方法
事前に交換にかかる費用を把握しておくと安心です。
確認手段 | 確認できる内容 |
---|---|
My docomo | 交換対象機器の有無 想定される費用案内 |
電話サポート | 個別症状に応じた対応方法 見積りの提示 |
ドコモショップ | 実機確認による判定 その場での手続き案内 |
プロバイダ窓口 | レンタル機器の取り扱い状況 交換費用の内訳 |
トラブル時の費用負担
故障原因が自然故障であればドコモまたはプロバイダが費用を負担するケースがあります。
一方で設置後の落下や水濡れなどユーザーの過失が原因の場合はユーザーが費用を負担するのが一般的です。
訪問による調査で原因がユーザー側にあると判断された場合は調査費用が発生する場合があります。
疑問がある場合は事前に窓口で交換条件と費用負担の基準を確認すると安心です。
ドコモ光のモデム交換の申し込み手順

ドコモ光のモデム交換は手続き方法によって対応のスピードや手間が変わります。
ここでは電話とWebとショップ持ち込みと訪問交換の四つの方法について手順を案内します。
電話申し込み
まずドコモのサポート窓口に電話で連絡します。
契約者名と契約電話番号を伝えてモデム交換希望であることを伝えてください。
オペレーターから故障状況や交換理由の確認があります。
交換に伴う費用やキャンセルポリシーを案内されるので確認してください。
交換手配が完了すると受付番号や交換予定日が案内されます。
受付後は指定された方法で旧モデムの返却や新モデムの受取を行ってください。
Web申し込み
My docomoまたはドコモ光の専用ページから申し込みができます。
ログイン後にサポートまたは機器交換のメニューを選択してください。
申し込み時に用意しておくと手続きがスムーズな情報は次の通りです。
- 契約者のdアカウント情報
- 契約電話番号
- モデムの型番や現象の簡潔な説明
- 設置場所の情報
Web申し込みは受付履歴が残るため後から確認しやすいメリットがあります。
メールで交換手続きの案内が届く場合があるので受信設定を確認してください。
ショップ持ち込み申し込み
近くのドコモショップにモデムを持参して相談できます。
来店前に電話で在庫や対応可否を確認しておくと無駄足を防げます。
本人確認書類と契約者情報を持参してください。
店舗でその場で交換できる場合と後日対応になる場合があります。
ショップでの交換は直接担当者と話せるため不明点をすぐ解消できます。
訪問交換手配
技術者の訪問でモデムを交換する手配ができます。
訪問作業は時間帯の指定ができる場合があるので希望を伝えてください。
訪問前に準備しておくと当日の作業がスムーズになります。
訪問前の準備 | スタッフが行うこと |
---|---|
電源周りの確認 ケーブルの位置確認 |
接続状態の確認 モデムの交換作業 |
ルーターやLANケーブルの動作確認 設置場所の確保 |
動作確認と設定調整 動作確認報告 |
訪問交換後は動作確認をして問題がなければ作業完了となります。
訪問手配には日程調整と場合によっては交換費用が発生することがあります。
ドコモ光のモデム交換が必要になる症状

モデムの不具合はインターネットの利用に直接影響するため早めに症状を見極めることが大切です。
通信が不安定
接続が頻繁に切れる場合はモデム側の問題である可能性が高いです。
LANケーブルやWi Fi機器の影響も考えられますがモデム自体の故障で安定しないケースが多く見られます。
- 接続が突然切断される
- 特定の時間帯だけ不安定になる
- 複数の端末で同時に切断が発生する
速度低下
以前より速度が著しく遅くなったと感じる場合はモデムの劣化が原因の一つです。
速度測定を行ってプロバイダや回線側に問題がないか確認してからモデムの交換を検討してください。
再起動や設定のリセットで改善しない場合は内部のハードウェア異常が疑われます。
電源が入らない
電源ランプが点かない場合は電源アダプタの故障や内部基板の不具合が考えられます。
別のコンセントや別のアダプタで試しても電源が入らないときは交換が必要です。
電源断が頻発する場合は火災や発火のリスクもあるため速やかな対応をおすすめします。
ランプの異常表示
ランプの点灯状態がマニュアルと異なる場合は故障を示すサインになり得ます。
ランプの状態 | 考えられる原因 |
---|---|
消灯 点滅しない |
電源異常 内部故障 |
赤点灯 | 回線エラー ハードウェア故障 |
緑点滅異常 | 通信不安定 設定異常 |
異常な発熱
モデムが熱くなりすぎると内部部品が劣化して通信品質が落ちることがあります。
通気の良い場所に移動しても改善しない場合は内部の冷却機構が壊れている可能性があります。
発熱が激しい場合は電源を切り専門のサポートに連絡するか交換を検討してください。
ドコモ光のモデム交換後の接続設定

ドコモ光でモデム交換を行った後は接続設定の確認と調整が必要です。
ここでは接続の基本手順と確認ポイントをわかりやすくまとめます。
ONUとルーターの接続
光回線終端装置ONUとルーターは光ケーブルとLANケーブルで正しく接続してください。
ONUの光コネクタが抜けていないかと電源が入っているかをまず確認してください。
ONUのLANポートとルーターのWANポートをLANケーブルでつなぎ、ルーターの電源を入れてから数分待ってください。
各ランプが正常に点灯しているかを確認し、特にWANランプやインターネットランプが点灯または点滅であることを確認してください。
Wi-Fi設定
ルーターの管理画面からSSIDやパスワードを設定して初期のセキュリティを確保してください。
本体や同梱のシールに記載された初期SSIDとパスワードで一度接続し、その後任意のSSIDと強力なパスワードに変更することをおすすめします。
WPSで簡単接続する場合はボタンの長押しで接続できますがセキュリティ面を考えて管理画面での設定変更も検討してください。
2.4GHzと5GHzの切り替えやSSID分離は接続機器に合わせて設定すると安定した通信が得られます。
光電話の設定
光電話を利用している場合はモデム交換後に電話機の再登録やSIP設定の確認が必要になることがあります。
ドコモ光の契約で提供される機器は多くの場合自動で設定されますが、自動設定されないときは契約情報に基づくIDとパスワードを入力してください。
着信や発信の動作確認を行い、問題がある場合は機器の再起動やNTT側の接続状態も合わせて確認してください。
LAN接続の確認
有線接続の確認はまずLANケーブルの抜けや緩みをチェックすることから始めてください。
項目 | 状態の目安 |
---|---|
WANランプ | 点灯 接続良好 |
LANポートランプ | 点灯 または点滅で通信中 |
光回線ランプ | 緑点灯 正常 |
パソコン側でIPアドレスが正しく割り当てられているかを確認してください。
ネットワークが接続済みでもインターネットにつながらない場合はルーターの再起動やケーブル交換を試してください。
動作確認の手順
- ケーブルの物理接続確認
- ルーターの電源再起動
- SSIDに無線端末で接続
- 光電話の発着信確認
- 速度測定を実施
上の手順で問題の切り分けを行ってください。
それでも解決しない場合はドコモ光サポートに連絡して詳細な接続情報を確認してもらってください。
ドコモ光のモデム交換でかかる時間と配送

ドコモ光のモデム交換は申し込み方法や在庫、訪問の有無で所要時間が変わります。
配送で届く場合と技術者が訪問する場合とで準備や手順が異なります。
申し込みから到着までの日数
申し込みから実際にモデムが届くまでの日数は短ければ翌日から数日、長ければ1週間前後かかることがあります。
在庫状況や配送地域、申し込みのタイミングによって変動します。
申込方法 | 目安の日数 | 備考 |
---|---|---|
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訪問交換の所要時間
技術者による訪問交換は一般的に30分から90分程度が目安です。
作業内容は既存モデムの取り外し、設置、接続確認、速度や通信状態のチェックです。
配線の状況や宅内機器の設置場所変更があるとさらに時間がかかることがあります。
訪問日時の調整や到着待ちの時間も含めて余裕を見ておくと安心です。
緊急対応の可否
原則として即日対応は難しいケースが多いです。
ただし故障や通信不能など緊急性が高い場合は優先対応や優先発送が検討されることがあります。
対応の可否や料金は申込み窓口で状況を伝えて確認してください。
土日祝や深夜は対応が制限される場合がある点にも注意してください。
配送と返却の流れ
交換機器の配送と古い機器の返却には手順があります。
- 交換機器の発送
- 受け取りと動作確認
- 不具合がなければ古い機器の返送指示受領
- 指定の方法で古い機器を返却
- 返却完了の確認
ドコモ光のモデム交換の費用が発生するケース

ドコモ光のモデム交換に関して実際に費用が発生する典型的なケースをわかりやすくまとめます。
契約形態や状況によって無償になる場合と有償になる場合がある点を押さえておくと安心です。
故意や過失による破損
利用者の故意や重大な過失でモデムが破損した場合は有償での交換になることが多いです。
落下や踏みつけによる外装破損や内部故障は過失扱いとなるケースが多いです。
水没やペットによるかじりなど明らかに事故や不注意が原因のときも費用請求の対象になります。
交換費用のほかに事務手数料や回収費用が上乗せされることがある点に注意してください。
レンタル機器の交換料
ドコモ光でレンタルしているモデムは保証や利用規約によって交換対応が異なります。
初期不良や自然故障の場合は保証期間内であれば無償交換になることが一般的です。
- 初期不良 無償交換
- 保証期間内の自然故障 無償交換
- 保証対象外の破損 有償交換
有償交換になるかどうかは問い合わせで個別に判断されるため、まずはサポートに連絡するのがおすすめです。
設置工事が必要なケース
モデム交換だけでは済まず工事が発生する場合は別途工事費がかかります。
光コンセントが未設置の場所へ移設する場合や配線の大規模な変更が必要な場合が該当します。
派遣工事が必要になると出張費用と作業費が発生します。
費用の目安は工事内容によって数千円から数万円になることがあります。
工事が必要かどうかは現地確認で判断されるため事前見積もりを取ると安心です。
機器未返却のペナルティ
レンタル機器を解約後に返却しなかった場合は未返却分として請求されることがあります。
請求額は機器の種類や残存価値に応じて異なります。
機器 | 未返却時の請求額目安 |
---|---|
モデム | 10000円 |
ONU | 8000円 |
Wi-Fiルーター | 6000円 |
返却期限や返却方法は契約時の案内や退会案内に記載されています。
返却忘れを防ぐために退会手続き時に返却方法を確認しておくと安心です。
ドコモ光のモデム交換は自分で行えるか

ドコモ光のモデム交換は機器の種類や契約内容によって対応が異なります。
レンタル機器と自分で購入した機器では手続きや制約が変わるため注意が必要です。
自己交換の可否
ドコモ光で提供される終端装置やホームゲートウェイは契約機器として扱われる場合が多いです。
レンタル機器は原則として契約者本人が自由に交換できない場合があります。
一方で市販の無線ルーターやブリッジ機能だけを入れ替える作業は利用者自身で行えることが多いです。
ONUや回線終端装置の交換が必要な場合はNTTやドコモの技術者対応が求められることがあります。
機器交換前には契約プランとレンタル規約を確認しドコモ光のサポートへ問い合わせることをおすすめします。
自己交換時の注意点
自己交換を行う場合は事前準備と設定確認が重要です。
- 契約機器の種類確認
- レンタル機器の返却義務
- 接続設定情報のバックアップ
- 接続方式の確認 PPPoEやIPoE
- LANケーブルと電源の取り扱い
- 交換前の写真や状態の記録
- トラブル時の連絡先の確認
作業中は電源を切る順序やケーブルの差し間違いに注意してください。
交換後は再起動とインターネット接続の確認を必ず行ってください。
プロバイダやドコモ側でMACアドレス登録が必要な場合は設定情報を準備しておきます。
保証や補償の影響
モデム交換は保証範囲や補償に影響を与えることがあります。
項目 | レンタル機器 | 自分で用意した機器 |
---|---|---|
費用 | プロバイダ負担または有料 | 購入費用は自己負担 |
保証 | 契約内で保証対象 | メーカー保証が中心 |
返却義務 | あり | なし |
設定サポート | 提供される場合あり | 自己対応が基本 |
レンタル機器を無断で交換した場合は違約金や機器損害金が発生する可能性があります。
自分で用意した機器に交換した際はドコモ光側のサポート対象外になる項目がある点に注意してください。
具体的な保証内容や交換手続きは契約先のプロバイダやドコモのサポート窓口で確認すると安心です。
ドコモ光のモデム交換とONU・ホームゲートウェイの違い

ドコモ光で「モデム交換」と言った場合に指す機器は複数あるため混乱しやすいです。
ここでは各機器の役割と交換時のポイントをわかりやすく整理します。
ONU
ONUは光ファイバーからの光信号を家庭内で利用できる電気信号に変換する装置です。
プロバイダ機器やホームゲートウェイと接続してインターネット通信の入口となります。
項目 | 概要 |
---|---|
主な役割 | 光信号を電気信号に変換 |
設置場所 | 回線終端装置の近く |
提供形態 | 回線事業者提供またはレンタル |
交換タイミング | 故障時や回線仕様変更時 |
ONU自体はルーター機能を持たないシンプルな機器であることが多いです。
ドコモ光でONUの交換が必要な場合はまずサポート窓口で機器の特定を行うと手続きがスムーズです。
ホームゲートウェイ
ホームゲートウェイはONUの先に接続してルーター機能や無線LAN機能をまとめて提供する機器です。
ドコモ光の提供機器としてレンタルされることが多く、電話機能などが統合されているモデルもあります。
- ルーター機能
- 無線LAN機能
- IPv6対応
- 電話機能
- プロバイダ設定済み
ホームゲートウェイを交換する際は設定引継ぎやSSID・パスワードの確認が必要です。
機種によってはIPv6やWi‑Fi性能が異なるため、交換前に対応機能を確認してください。
モデム
日本の光回線環境で「モデム」と呼ばれることがある機器はONUやホームゲートウェイを含めた総称の場合があります。
ドコモ光でモデム交換を依頼する際は、まず自分の手元の機器がONUなのかホームゲートウェイなのかを確認してください。
ドコモ光 モデム 交換の手続きは契約内容やレンタル機器の有無で異なります。
契約機器がレンタルの場合はドコモ側で交換対応することが多く、費用や交換方法を窓口で案内してもらえます。
自前で用意した機器の場合は互換性を確認した上で自分で交換するか業者に依頼する必要があります。
交換前には現在の設定情報のバックアップを取っておくと切替後の復旧が楽になります。
ルーター
ルーターは複数の機器でネットワークを共有するための機能を持つ装置です。
ルーターはONUやホームゲートウェイと別体で設置されることもありますし、一体型の機器もあります。
モデム交換でルーター側の設定が変わることはない場合が多いですが、接続方式や認証方式の違いで再設定が必要になることがあります。
交換後に通信がうまくいかない場合はルーターの再起動やファームウェア更新を試してください。
わからない場合はドコモのサポート窓口やプロバイダに問い合わせて接続方法を確認することをおすすめします。
ドコモ光のモデム交換でよくあるトラブル

モデムを交換すると接続や設定に関する問題が発生することがあります。
原因はケーブルや電源、設定やプロバイダ側の認証などさまざまです。
交換後に繋がらない
まずは電源とランプの状態を確認してください。
LANケーブルの抜けや差し込み箇所の間違いが意外と多いです。
プロバイダ認証情報の引き継ぎが必要な機種もあるため契約情報を確認してください。
考えられる原因 | 簡単な対処 |
---|---|
電源未接続 機器の初期不良 |
電源の確認と再起動 別の電源コンセントで試す |
LANケーブル未接続 ケーブル損傷 |
ケーブルの差し替え 別ケーブルで接続確認 |
プロバイダ認証未設定 設定の不一致 |
契約情報の入力確認 プロバイダへ再設定依頼 |
上記で直らない場合はモデムの初期化や交換前のモデムに戻して動作確認してください。
IPアドレスの競合
複数の機器で同じ固定IPを使っていると競合が起こります。
- 影響範囲の確認
- 端末の再起動
- ルーターのDHCP設定確認
- 端末を自動取得に設定
- 必要なら固定IPを変更
競合が続く場合は接続機器を一つずつ切って原因端末を特定してください。
Wi‑Fiが出ない
無線が有効になっているかモデムの無線ランプで確認してください。
SSIDが隠れている設定になっていると端末から見えません。
暗号化方式や周波数帯の違いで接続できないことがあるため端末側の対応状況も確認してください。
一度モデムを再起動してからSSIDの表示やパスワードを再入力して試してください。
光電話が使えない
光電話は専用の機器やTAアダプタ接続が必要な場合があります。
モジュラージャックや接続ケーブルの差し込みを確認してください。
電話機の着信ランプや光電話のステータスランプで異常がないか確認してください。
機器の再起動や設定の再適用で復旧しない場合はプロバイダやドコモのサポートに問い合わせて契約情報や回線状態を確認してください。
ドコモ光のモデム交換のトラブル対処法

ドコモ光 モデム 交換後に通信が不安定になったときの基本的な対処法をわかりやすく紹介します。
まずは自分でできる確認と操作を順に試して原因を特定しましょう。
再起動手順
再起動はもっとも手軽で効果の高い対処法です。
- モデムの電源を切る
- ルーターやONUも電源を切る
- 30秒待つ
- モデムの電源を入れる
- ルーターや他機器を順に起動して接続を確認する
順番に再起動することで一時的な不具合が解消する場合があります。
配線と接続確認
配線やLANケーブルの接続ミスは交換後によくあるトラブル原因です。
ランプや箇所 | 確認ポイント |
---|---|
電源ランプ | 点灯しているか |
WANポート | ケーブルが挿さっているか |
LANポート | 接続先と対応しているか |
ケーブルが緩んでいる場合は差し込み直すか別のケーブルで試してください。
光回線終端装置とモデムの接続順やポートの位置が正しいかも確認しましょう。
機器の初期化
初期化は設定が狂ったときに有効ですが設定が消えるので注意が必要です。
モデムの初期化方法は機種によって異なりますので取扱説明書や本体ラベルの手順を確認してください。
初期化後はSSIDやパスワードなどの再設定が必要になるため設定情報の控えを用意しておきましょう。
サポート窓口への連絡方法
自力で直らない場合はドコモのサポート窓口に連絡するとスムーズに対応してもらえます。
連絡前に契約者情報とモデムの型番と交換日時をメモしておくと話が早くなります。
故障や交換が必要と判断された場合は訪問修理や機器の再送が案内されます。