PS4でIPv6設定|v6プラス/IPoE対応ルーターから接続確認・NAT改善まで完全ガイド

自然光の中で撮影された黒いWi-Fiルーター
通信技術

オンライン対戦でラグやNATの問題に悩み、せっかくのプレイが台無しになることはありませんか。

PS4でのIPv6設定を正しく行えば応答性や接続安定性が改善する場合がありますが、プロバイダ側の提供状況やルーター、PS4本体の設定でつまずくことが多いのが現実です。

この記事ではPS4でのIPv6設定(v6プラス/IPoE含む)について、準備すべき機器の確認から自動設定・手動設定、接続確認とNATチェック、よくあるトラブル対処まで実務的にわかりやすく解説します。

結論を先に言い過ぎず順を追って進めるので、まずは現状の確認から一緒にチェックしていきましょう。

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PS4でIPv6を設定する方法

黒い無線ルーターのアンテナとLEDインジケーター

PS4 IPv6 設定に必要な流れをわかりやすくまとめます。

準備する機器と確認事項

接続前に用意する機器と確認ポイントを整理します。

  • PlayStation 4 本体
  • IPv6対応ルーター
  • インターネット契約情報
  • LANケーブルまたはWi Fi環境

ルーターの管理画面にアクセスできるユーザー名とパスワードを用意してください。

プロバイダによっては追加設定や申し込みが必要になる場合があります。

プロバイダのIPv6利用状況確認

まず契約中のプロバイダがIPv6サービスに対応しているかを確認します。

プロバイダの公式サイトのサービス一覧やIPv6に関する案内ページを確認してください。

不明な場合はカスタマーサポートに問い合わせてIPv6ネイティブやv6プラスなどの提供状況を確認します。

プロバイダがIPv6を提供している場合は接続方式や必要な設定情報を確認しておきます。

ルーターのIPv6対応確認

ルーターの仕様がIPv6に対応しているかを必ず確認してください。

項目 確認ポイント
IPv6ネイティブ対応 WAN設定にIPv6またはIPoE表記がある
v6プラス対応 プロバイダ特有の設定項目がある
ファームウェア更新 最新のソフトウェアが適用済みか

ルーターの管理画面にIPv6の設定項目があるかを確認してください。

古いルーターや一部家庭用ルーターはIPv6の機能が限定的な場合があります。

PS4のネットワーク自動設定手順

PS4のメニューから簡単にインターネット接続を自動設定できます。

まず設定メニューを開いてネットワークを選択してください。

インターネット接続を設定するを選び、有線LANを使うかWi Fiを使うかを選択します。

自動を選ぶとPS4がルーターからIPアドレスを取得し接続を試みます。

IPv6がルーター側で有効になっている場合は自動設定でIPv6経由の接続が行われることがあります。

設定完了後にインターネット接続を確認して接続状況をチェックしてください。

PS4のネットワーク手動設定手順

自動でうまく接続できない場合は手動でネットワーク設定を行います。

設定メニューのネットワークからインターネット接続を設定するを選び、有線またはWi Fiで手動を選択します。

IPアドレス設定で自分で固定IPを割り当てる場合はルーターの割り当て範囲と重複しないアドレスを設定してください。

サブネットマスクとデフォルトゲートウェイはルーターの情報に合わせて入力してください。

DNSは自動にするかプロバイダ指定のDNSを入力するかGoogle DNSなどの外部DNSを指定できます。

PS4自体はIPv6アドレスを直接手動入力する項目が限定的なためIPv6の詳細設定はルーター側で行うことを推奨します。

IPv4 over IPv6(v6プラス/IPoE)設定の流れ

v6プラスやIPoEを利用することで混雑回避や高速化が期待できます。

まずプロバイダが提供するv6オプションの申し込みが必要か確認してください。

ルーターのWAN設定をPPPoEではなくIPoEやv6プラスに切り替えます。

ルーターにプロバイダから案内された接続情報や設定手順があればそれに従ってください。

設定後はルーターを再起動しPS4を再接続して通信状況を確認します。

プロバイダによりIPv4通信がIPv6経由で変換される方式が異なるため詳細はプロバイダ案内を参照してください。

接続確認とNATタイプ確認方法

接続が完了したらPS4本体で接続テストを実行して状態を確認します。

設定からネットワークを開きインターネット接続を診断するを選択してください。

診断結果に表示されるNATタイプを確認します。

NATタイプは1 2 3で表示され一般的に2が推奨されます。

NATタイプ3の場合はルーターのUPnPを有効化するかポート開放やDMZ設定で改善が期待できます。

IPv6接続が有効であればNATが介在しないためマルチプレイが安定しやすくなる場合があります。

ルーターのステータス画面でPS4に割り当てられたIPアドレスを確認してログや接続先のIPを確認してください。

IPv6(v6プラス/IPoE)の特徴と注意点

斜め上から撮影された黒いWi-Fiルーター

IPv6は次世代のインターネットプロトコルでありアドレス枯渇の問題を解消します。

v6プラスやIPoEはIPv6の経路を使って混雑を回避し安定した通信を目指す仕組みです。

ただしプロバイダや機器の組み合わせによっては期待する効果が得られない場合があります。

仕組み

IPv6はIPv4に比べてアドレス空間が大幅に拡大されています。

IPoEはレイヤ2で接続を確立する方式でありPPP認証を伴うPPPoEよりオーバーヘッドが少ないです。

v6プラスはIPv6経路を優先して通信させる一方でIPv4通信をIPv6トンネルや変換で扱う仕組みを含むことが多いです。

このため純粋なネイティブIPv6とv6プラスでは内部の処理やNATの扱いが異なります。

オンラインゲームでの利点

一般にIPv6経由の接続は遅延の低下と経路安定化が期待できます。

NATが緩和されることでP2P接続やホスト側の挙動が改善される場合があります。

PS4 IPv6 設定で環境が改善するとマッチング速度やボイスチャットの安定性に好影響があります。

  • レイテンシー低下
  • NAT緩和
  • 安定したマッチング
  • 混雑回避

プロバイダの提供形態の違い

プロバイダによってはネイティブIPv6をそのまま提供する場合があります。

v6プラスやIPv6 IPoEという名称でIPv6経路を優先しつつIPv4互換を確保するサービスも多く存在します。

一部プロバイダはDS-LiteやCGNを利用しておりこれらはユーザー側でのポート開放が制限される場合があります。

サービスごとにルータ設定やサポート内容が異なるため契約前に提供形態を確認することが大切です。

固定IP・ポート開放の制約

IPv6環境でも固定IPや外部からの接続を意図する場合は提供形態に注意が必要です。

以下の表はIPv6と一般的なIPv4環境での固定IPやポート開放に関する違いを示します。

項目 IPv6 IPv4(一般的な環境)
固定IPの可否 プロバイダによってはグローバルアドレス割当 動的IPが多い固定IPはオプションの場合が多い
ポート開放 直接受信可能な環境が多いがプロバイダポリシーに依存 CGNやNAT下ではポート開放が実質不可の場合がある
NATの扱い NATを経ない直接接続が可能なケースがある NATを介することで接続制限がかかることがある

PS4でIPv6接続ができない主な原因

デスク上に設置された黒い無線ルーターとモデム

PS4でIPv6接続がうまくいかない原因は複数の機器や設定が絡み合っていることが多いです。

プロバイダの対応状況やルーターの設定、ネットワーク構成によって接続可否が左右されます。

原因ごとに確認ポイントを押さえると問題の切り分けがしやすくなります。

プロバイダ未対応 契約しているプロバイダがIPv6に対応していないとPS4 IPv6 設定をいくら弄っても接続できません。 契約プランによってはIPv6提供が別途申し込み必要な場合があります。 確認方法としてプロバイダのサポートページやマイページでIPv6提供状況を確認してください。 またプロバイダによってはネイティブIPv6のほかにDS-Liteや6rdなど異なる方式を採用しています。 方式がPS4側やルーター側で正しく扱えているかをプロバイダに問い合わせると早く解決します。 ルーターの非対応または設定不備

古いルーターや家庭用の一部モデルはIPv6に対応していないことがあります。

対応している場合でもIPv6機能が無効になっていたりファームウェアの更新が必要なケースがあります。

ルーター型番 IPv6対応状況 備考
機種A 対応 ファーム更新必要
機種B 部分対応 DHCPv6限定
機種C 非対応 買い替え推奨

ルーターの管理画面でIPv6に関する設定項目を探して有効化してください。

ファームウェアが古いとバグでIPv6が正常に動作しないことがあるため最新版に更新することをおすすめします。

ルーターのメーカーや型番で検索してPS4での動作報告がないか確認するのも有効です。

ルーターのPPPoE優先設定

一部のルーターはIPv4のPPPoE接続を優先して設定されているためIPv6接続が確立されないことがあります。

この場合はルーターをブリッジモードにしてONU側でPPPoEを処理するかルーター側でIPv6パススルーを有効にします。

プロバイダがDS-LiteやMAP-Eを使っている場合はルーター側でのPPPoE設定と方式の組み合わせに注意が必要です。

PS4 IPv6 設定で自動取得を選んでもルーター側の優先順位でIPv4が割り当てられるとIPv6接続になりません。

ルーターの設定変更が難しい場合はプロバイダやメーカーサポートに具体的な手順を確認してください。

NATやアドレス競合の問題

NATやIPv6アドレスの競合が原因で通信が不安定になることがあります。

  • 同一ネットワーク内で重複したアドレス割り当て
  • ルーターのNAT設定が干渉している
  • 複数ルーターが二重ルーティングを作っている
  • ファイアウォールでIPv6トラフィックが遮断されている

ルーターを1台にまとめるかダブルNAT状態を解消することで接続が安定する場合があります。

PS4のネットワーク詳細画面で割り当てられたIPv6アドレスとプレフィックスを確認して問題がないかチェックしてください。

必要に応じてルーターのIPv6ファイアウォール設定を緩めて動作確認を行うと原因切り分けがしやすくなります。

ルーター別に押さえるIPv6設定のポイント

棚の中に収納された複数のルーターとモデム

PS4 IPv6 設定を安定させるにはルーター固有の挙動を理解しておくことが重要です。

メーカーや機種ごとに設定項目の呼び方や初期値が異なるため確認を怠ると接続トラブルの原因になります。

メーカー別ファームウェア確認

ルーターのファームウェアはIPv6関連の不具合修正や機能追加が含まれることが多いです。

まずメーカーのサポートページで最新バージョンと変更履歴を確認してください。

IPv6に関する表記はDHCPv6 PDやRA、IPv6パススルーなどのキーワードで見つけられます。

アップデート前に現行設定のバックアップを取ると元に戻せるので安心です。

古いファームウェアだとPS4にグローバルIPv6アドレスが割り当たらないケースがあります。

IPv6ブリッジ/パススルー設定

ISPの機器と市販ルーターのどちらでIPv6を終端させるかで設定方針が変わります。

PS4 IPv6 設定をルーター側で直接受けさせたい場合はパススルーやブリッジ設定が必要になることが多いです。

一般的な切り替えポイントは以下の通りです。

  • ISP機器をブリッジ化して市販ルーターに任せる
  • ISP機器のパススルーでIPv6アドレスを直接端末に渡す
  • ルーターでRAを監視して端末に適切なプレフィックスを割り当てる

設定を変えたらPS4のネットワーク再起動でIPv6アドレスが取得されるか確認してください。

WAN側設定の注意点

WAN側の接続方式によってはIPv6をそのまま扱えないことがあります。

DHCPv6 PDが提供されているかどうかをまず確認してください。

DS-LiteやMAP-Eなどトンネリング方式の場合はPS4がグローバルIPv6アドレスを直接取得できない場合があります。

MTU設定はオンラインゲームでパケット断片化を避けるために重要です。

ファイアウォールやフィルタリング設定がIPv6トラフィックを遮断していないかもチェックしてください。

DNSはIPv6対応のものを優先して設定すると名前解決での問題を減らせます。

レンタル機器固有の設定項目

レンタルルーターやONUはメーカーカスタマイズが多く設定項目が隠れていることがあります。

プロバイダーによってはパススルー名やブリッジ化の手順が専用の画面でしか操作できない場合があります。

以下はレンタル機器で確認しておきたい項目の比較例です。

機器タイプ 確認ポイント
光回線終端装置 IPv6 PD対応
プロバイダ提供ルーター パススルー設定の可否
市販ルーター接続時 ブリッジモードの有無

設定が不明な場合はプロバイダーのサポートに機種名とPS4でのIPv6利用を伝えて確認するのが早いです。

PS4の接続問題に対する具体的な対処法

インジケーターが点灯した黒いWi-Fiルーターの側面

PS4のネットワークトラブルは原因が複数あるため順に確認することが重要です。

ここではPS4 IPv6 設定を含む基本的なチェックと対処手順をわかりやすくまとめます。

再起動と初期化の手順

まずは簡単な再起動から試してください。

PS4本体の電源を完全に切り、ランプが消えるまで待ちます。

ルーターとモデムの電源も同様に切ってから30秒ほど待ちます。

ルーターとモデムを先に電源オンにして安定したことを確認したあとPS4を起動します。

これで接続が回復することが多いです。

それでも改善しない場合はネットワーク設定の初期化を行ってください。

  1. PS4を電源オンにする
  2. 設定メニューを開く
  3. ネットワーク設定を選択する
  4. インターネット接続を設定する
  5. Wi‑FiまたはLANを再選択して設定をやり直す

IPアドレス再取得の手順

IPアドレスの競合や期限切れが原因のことがあります。

PS4側でIPアドレスを自動取得にしているか確認してください。

設定からネットワーク>インターネット接続を設定する>カスタムまたは自動を選んでIPアドレス設定を自動にします。

手動で設定している場合は一旦自動に戻して再取得を試みてください。

ルーター側でDHCPリースを更新することも有効です。

ルーターの管理画面にアクセスしてDHCPリースの更新や割り当て状況を確認してください。

DNSの変更方法

DNSの問題で通信が遅くなったり特定サービスに接続できなくなることがあります。

PS4のネットワーク設定でDNSを自動から手動に切り替えることで改善する場合があります。

代表的なDNSはIPv4用にGoogle DNS 8.8.8.8 と 8.8.4.4があります。

高速でプライバシー重視のDNSとしてCloudflare IPv4 1.1.1.1 と 1.0.0.1もおすすめです。

IPv6環境を利用している場合はIPv6用のDNSアドレスを設定してください。

例としてGoogle IPv6 2001:4860:4860::8888 や Cloudflare IPv6 2606:4700:4700::1111 を指定できます。

設定後はネットワーク診断で接続テストを行ってください。

有線接続に切り替える手順

無線が不安定な場合はまず有線接続を試して安定性を確認します。

PS4のLANポートにカテゴリー5e以上のLANケーブルを接続してください。

ケーブルがしっかり差し込まれているかとルーター側のポートランプを確認します。

設定からインターネット接続を設定するでLANケーブルを選んで自動設定にします。

有線でも接続できない場合はケーブルの断線やルーターのポート不良を疑って別のケーブルや別ポートで試してください。

有線接続で安定する場合はIPv6の影響を切り分けるためにルーター側のIPv6設定を確認してください。

ポート関連の確認方法

オンライン対戦やボイスチャットが繋がらない場合はポートの閉塞を確認します。

ルーターのポートフォワーディングやUPnP設定を確認して必要なポートが開いているか確認してください。

UPnPが無効になっていると自動でポートが開かれない場合があるため有効化を検討します。

用途 ポート番号 プロトコル
基本通信 80 443 TCP
マッチメイキング 3478 3479 3480 UDP TCP
通知と接続維持 5223 TCP

ルーターでポート開放が難しい場合はDMZにPS4を一時的に置いて動作確認する方法もあります。

ただしセキュリティ面を考慮して動作確認後は元に戻すことを忘れないでください。

IPv6切替での速度・遅延改善の確認方法

LANケーブルが接続された黒いルーターの背面

PS4のIPv6切替後に速度や遅延が改善しているかを確かめる方法を整理します。

この章では測定のポイントと注意点を簡潔にまとめます。

速度測定の手順

PS4本体は簡易的な接続確認機能を備えていますが、詳細な速度比較はPCやスマートフォンで行うのが効率的です。

まずは切替前の計測値を保存しておくと、切替後との比較がしやすくなります。

測定は有線接続と無線接続の両方で行い、できればPS4を有線にして同一ネットワークのPCでSpeedtestなどを利用してください。

計測は複数回行い中央値を比べると一時的なブレや混雑の影響を減らせます。

遅延(PING)の計測方法

遅延はゲームの快適さに直結するため、PINGの計測は必須です。

Windowsならコマンドプロンプトで「ping -n 20 接続先アドレス」を使って回数を指定して計測してください。

まずはルーターのローカルIPへPINGして家庭内遅延を確認し、その後プロバイダのDNSやゲームサーバーへPINGして経路上の遅延を確認します。

平均値だけでなく最大値やジッターにも注意して、遅延の安定性を評価してください。

無線環境が与える影響

無線環境は速度と遅延の両方に大きな影響を与えます。

要素 影響と対策
  • 周波数帯
  • 2.4GHzは届きやすいが混雑しやすい
  • 5GHzは速度と遅延が有利だが障害物に弱い
  • チャンネル干渉
  • 周辺のAPとチャンネルをずらすことが有効
  • 自動チャンネル設定の見直しをする
  • 距離と障害物
  • ルーターを近づけるか中継器の導入を検討する

複数台利用時の注意点

家庭内で複数台が同時に通信している場合は回線帯域が分散されます。

  • 回線帯域の共有
  • ルーターの同時接続数
  • バックグラウンド更新の影響
  • QoS設定の活用

夜間や週末など利用者が多い時間帯は回線全体の混雑で遅延が増えることを見越して測定時間を分けて比較してください。

機種別のよくあるトラブルと短期対処

木製の床に置かれた黒いWi-Fiルーター

PS4本体とネットワーク周りで起きやすいトラブルを機種別に整理して短期的に対処できる方法をまとめます。

ここで紹介する対処は急場しのぎの手順を中心にしていますので状況に応じて恒久対策も検討してください。

PS4本体のシステム不具合

本体側の不具合は一時的なフリーズからシステムエラーまで幅があります。

まずは電源を完全に切ってから再起動を試してください。

症状 短期対処 備考
フリーズ セーフモードで再起動 セーブデータは基本的に残る
ネットワーク切断 ネットワーク設定を再適用 PS4 IPv6 設定の切り替えを確認
ダウンロードが止まる ダウンロードを一旦中止して再開 空き容量を確認

ルーターの再起動失敗時の対処

ルーターの再起動で改善しない場合は接続経路や設定の確認が必要です。

  • 電源ケーブルを抜く
  • 電源を切ったまま30秒待つ
  • モデムとルーターを順に再起動する
  • LANケーブルの差し直し
  • ルーターのログを簡単に確認

ルーターの管理画面に入れる場合はファームウェアの更新状況を確認してください。

SSIDやパスワードを誤って変更していないかもチェックしてください。

プロバイダ側の障害確認方法

まずはプロバイダの公式障害情報ページを確認してください。

プロバイダの公式Twitterや障害情報掲示板もリアルタイムの情報収集に便利です。

PS4で接続できない場合はスマホやPCで同じ回線の通信が可能かを試してください。

回線側の問題が疑われる場合はプロバイダに問い合わせて障害情報の有無や対応見込み時間を確認してください。

IPv6回線を利用している場合はPS4 IPv6 設定を一時的に無効化してIPv4で接続できるか試す方法も有効です。

設定後にすべき次のアクション

LEDインジケーターが点灯した黒いWi-Fiルーター

PS4 IPv6 設定を反映させるために本体とルーターを一度再起動してください。

ネットワーク診断でインターネット接続状態とNATタイプを確認してください。

遅延や接続切れがある場合はルーターのファームウェアを最新版に更新してください。

必要であればポート開放やDMZ設定を検討して通信状況を改善してください。

接続が不安定なときは一時的にIPv4に戻して動作を比較してください。

問題が続く場合はプロバイダーにIPv6対応状況や割当て状況を問い合わせてください。

最後に実際にオンラインプレイやダウンロードで動作確認を行い、快適に使えるか確認してください。

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