ドコモ光からフレッツ光への乗り換えで先に確認するポイント7つ|手順と費用を先回りして整理できる!

コンセントに直接接続された白い無線ルーター
フレッツ光

ドコモ光からフレッツ光への乗り換えは、ドコモ光を先に解約してからフレッツ光を新規契約するよりも、事業者変更の流れで進めるほうが回線停止のリスクを抑えやすい手続きです。

ただし、ドコモ光の契約内容、フレッツ光の提供エリア、プロバイダ契約、光電話、工事費、セット割の変化を確認しないまま進めると、思ったより月額料金が上がったり、電話番号やメールアドレスで困ったりする可能性があります。

2026年5月時点の公式情報を前提に、ドコモ光からフレッツ光へ乗り換える前に見るべきポイント、具体的な手順、費用の考え方、切り替え後に後悔しやすいケースを順番に整理します。

各社ルーターに対応した安心の光ケーブル

ドコモ光からフレッツ光への乗り換えで先に確認するポイント7つ

木製の床に置かれた黒いWi-Fiルーター

ドコモ光からフレッツ光へ乗り換える前は、手続きそのものよりも、今の契約をどの状態で引き継げるかを確認することが大切です。

事業者変更

ドコモ光は光コラボレーションのサービスであり、フレッツ光の設備を使って提供されています。

そのため、ドコモ光からフレッツ光へ戻す場合は、原則として事業者変更承諾番号を取得して手続きする流れになります。

先にドコモ光を通常解約してしまうと、インターネットが使えない期間が発生したり、再工事扱いになったりする可能性があります。

乗り換えの初動では、解約窓口に連絡するのではなく、事業者変更の手続きとして進める意識を持つほうが安全です。

承諾番号

事業者変更承諾番号は、現在のドコモ光から次の事業者へ契約を移すために必要な番号です。

ドコモ光では、Web、ドコモショップ、電話などで取得できる案内が用意されています。

番号には有効期限があり、発行日を含めて15日間という扱いになるため、取得後は早めにフレッツ光側の申し込みへ進む必要があります。

有効期限が切れた場合は、同じ番号を延長するのではなく、再度取得する流れになる点に注意しましょう。

解約金

ドコモ光の定期契約プランを契約している場合、契約満了月の当月、翌月、翌々月以外に事業者変更を行うと解約金が発生することがあります。

2026年5月時点では、2022年7月1日以降のドコモ光1ギガ定期契約プランなら、戸建タイプは5,500円、マンションタイプは4,180円が目安です。

2022年6月30日以前に申し込んだ旧プランでは、戸建タイプ14,300円、マンションタイプ8,800円と金額が大きくなる場合があります。

自分の契約開始時期や更新期間は、My docomoや契約書類で確認してから切り替え日を決めるほうが無駄な出費を避けやすくなります。

工事費

事業者変更で進める場合でも、建物や設備状況によっては工事費が発生することがあります。

NTT東日本とNTT西日本では、フレッツ光の標準的な工事費として、屋内配線を新設する場合は22,000円、屋内配線が既設の場合は11,660円、局内工事のみなら3,300円といった目安が示されています。

2026年7月1日以降は、公式ホームページ以外から申し込む場合に工事費が1,100円上がるケースも案内されています。

同じ住所でも、戸建、マンション、配線方式、ONUの再利用可否によって費用が変わるため、申し込み前の見積もり確認が重要です。

確認項目 見落としやすい点 対策
解約金 更新期間外 満了月を確認
工事費 設備状況で変動 見積もり確認
残債 一括精算 My docomoで確認
月額料金 プロバイダ別料金 合計額で比較

プロバイダ

ドコモ光は、回線とプロバイダがセットになっているタイプを利用している人が多いサービスです。

一方で、フレッツ光は回線契約とプロバイダ契約を分けて考える必要があり、インターネット利用には別途プロバイダ契約と料金が必要です。

ドコモ光で使っていたプロバイダをそのまま使えるとは限らず、フレッツ光対応プランへの変更や別プロバイダの新規契約が必要になることがあります。

乗り換え前に、接続ID、IPv6方式、メールアドレス、ルーター設定の変更が必要かを確認しておくと、切り替え後の接続トラブルを減らせます。

  • フレッツ光対応プラン
  • IPv6対応状況
  • メール継続可否
  • ルーター設定
  • 請求先の分離

ドコモセット割

ドコモ光とドコモのスマホをセットで使っている場合、ドコモ光からフレッツ光へ乗り換えると、ドコモ光セット割が廃止または変更になる可能性があります。

回線料金だけを見るとフレッツ光のほうが納得できる場合でも、家族全体のスマホ割引がなくなると通信費の総額は上がることがあります。

特に、家族でドコモ回線を複数契約している世帯では、光回線の差額よりスマホ割引の消失額が大きくなるケースがあります。

乗り換え判断では、光回線単体の月額料金ではなく、スマホ料金を含めた家庭全体の通信費で比較しましょう。

光電話

ドコモ光電話を使っている場合は、光回線だけでなく電話番号の継続可否も重要です。

ドコモ光の解約後も電話番号を継続したい場合、事前に移行手続きが必要になる案内があります。

番号の発番元や利用中のオプションによって対応が変わるため、フレッツ光側の申し込み前に電話サービスの扱いを確認する必要があります。

固定電話を仕事、店舗、家族連絡、本人確認に使っている人は、インターネットよりも光電話の引き継ぎを優先して確認したほうが安全です。

乗り換え手順は事業者変更で進める

LEDインジケーターが点灯した黒いWi-Fiルーター

ドコモ光からフレッツ光へ乗り換える流れは、ドコモ光で承諾番号を取得し、NTT東日本またはNTT西日本へ申し込み、切り替え完了日に契約が移るという順番で考えます。

現契約の確認

最初に確認するのは、ドコモ光の契約タイプ、契約名義、設置住所、更新期間、工事費残債、利用中オプションです。

ここを曖昧にしたまま承諾番号を取ると、申し込み時に名義不一致や住所表記の違いで手続きが止まることがあります。

特に、家族名義で契約している場合や、携帯電話のペア回線が設定されている場合は、契約者本人の確認が必要になります。

My docomoで契約内容を確認し、申し込み時に入力する情報と一致させておくことが大切です。

  • 契約名義
  • 設置住所
  • 契約タイプ
  • 更新期間
  • 工事費残債
  • 利用オプション

番号取得

契約内容を確認したら、ドコモ光で事業者変更承諾番号を取得します。

Web受付は24時間案内されていますが、システムメンテナンスや対象外契約の条件があるため、取得できない場合は電話や店舗で確認することになります。

ドコモ光タイプCを利用中の場合や、10ギガ契約など一部の条件では通常のWeb手続きだけで完結しない可能性があります。

承諾番号を取得した日がドコモ光の解約日になるわけではなく、切り替え先での事業者変更完了日をもってドコモ光が解約される点を覚えておきましょう。

段階 やること 注意点
取得前 契約確認 名義と住所を確認
取得時 承諾番号発行 有効期限に注意
取得後 フレッツ光申込 早めに手続き
完了日 契約切替 解約日になる

フレッツ光申込

承諾番号を取得したら、利用場所がNTT東日本エリアかNTT西日本エリアかを確認して、該当するフレッツ光へ申し込みます。

同じフレッツ光でも、東日本と西日本では料金表、キャンペーン、工事費改定の案内、申し込み導線が異なります。

申し込み時には、事業者変更承諾番号、契約名義、設置住所、希望サービス、プロバイダ契約の有無を整理しておくとスムーズです。

切り替え日は乗り換え先で決定されるため、仕事やオンライン授業などでネットを使う日程を避けて設定するほうが安心です。

機器設定

切り替え後は、ONU、ホームゲートウェイ、Wi-Fiルーター、プロバイダ情報の設定確認が必要になります。

回線設備をそのまま使える場合でも、プロバイダが変わると接続IDやパスワード、IPv6設定が変わることがあります。

以前のドコモ光プロバイダでレンタルしていたルーターを返却する必要がある場合、新しいルーターやホームゲートウェイの準備も必要です。

切り替え当日に慌てないように、接続情報、機器の返却先、Wi-Fi名とパスワードの扱いを事前にメモしておきましょう。

費用は解約金より残債と二重請求に注意

LEDインジケーターが点灯した黒いWi-Fiルーター

ドコモ光からフレッツ光への乗り換え費用は、解約金だけで判断すると実態より安く見えることがあります。

ドコモ光側の費用

ドコモ光側では、解約金、事業者変更事務手数料、基本使用料、工事費残債が主な確認対象です。

事業者変更事務手数料は3,300円が案内されていますが、契約時期や変更履歴によって請求対象外となるケースも示されています。

事業者変更完了月のドコモ光の基本使用料は日割り計算されず、1か月分が請求される点にも注意が必要です。

工事費を分割で支払っている途中なら、事業者変更承諾番号の取得時に残債を一括精算する扱いになるため、想定外の請求になりやすい部分です。

費用項目 発生条件 見方
解約金 更新期間外 契約時期で変動
事務手数料 事業者変更 3,300円目安
基本使用料 完了月 日割りなし
工事費残債 分割途中 一括精算

フレッツ光側の費用

フレッツ光側では、契約料、工事費、月額利用料、プロバイダ料金、オプション料金を合算して考える必要があります。

フレッツ光は回線サービスであり、インターネット利用にはプロバイダ契約が別途必要になるため、回線料金だけで比較すると判断を誤りやすくなります。

NTT西日本のフレッツ光ネクストでは、契約料880円や工事費22,000円または11,660円などの案内があり、無派遣工事なら3,300円になるケースもあります。

NTT東日本でも、2026年7月1日以降の申し込みでは、公式ホームページ以外から申し込む場合に標準的な工事費が上がる案内があるため、申し込み窓口も費用に影響します。

月額料金

ドコモ光からフレッツ光へ乗り換えると、請求の構造が変わります。

ドコモ光では回線とプロバイダが一体化していた人でも、フレッツ光では回線利用料とプロバイダ料金が別々に発生することがあります。

さらに、ドコモ光セット割がなくなると、スマホ料金側の割引も消えるため、家族全体では月額負担が上がる可能性があります。

比較するときは、フレッツ光の月額利用料、プロバイダ料金、スマホ割引の減少額、オプション料金を同じ表に並べて総額で判断しましょう。

  • 回線月額
  • プロバイダ料金
  • スマホ割引減少
  • 光電話料金
  • Wi-Fi機器料金
  • サポート料金

二重請求

乗り換え月は、ドコモ光側の月額料金とフレッツ光側の初期費用や月額料金が同じ月の請求に見えることがあります。

実際の請求タイミングは事業者や支払い方法によってずれるため、家計簿上では一時的に通信費が高く見えることがあります。

プロバイダを新しく契約する場合は、旧プロバイダの解約月と新プロバイダの開始月が重なる可能性もあります。

二重請求のように見えても契約上は正しい請求であることがあるため、切り替え月と翌月の請求明細を分けて確認するのがおすすめです。

プロバイダとオプションは分離して見直す

木製の床に置かれた黒いWi-Fiルーター

ドコモ光からフレッツ光への乗り換えで混乱しやすいのは、回線契約、プロバイダ契約、光電話、映像サービス、レンタル機器が一体に見えていることです。

プロバイダ契約

フレッツ光では、光回線だけを契約してもインターネットには接続できず、プロバイダとの契約が必要です。

ドコモ光で使っていたプロバイダがフレッツ光に対応している場合でも、契約コース変更や接続設定の変更が必要になることがあります。

メールアドレスを使い続けたい場合は、メールだけ残せるプランがあるか、プロバイダごと解約するとメールが消えるかを事前に確認しましょう。

プロバイダを変えるなら、IPv6 IPoE対応、サポート体制、月額料金、メール利用、ルーター対応を比較して選ぶと実用面で困りにくくなります。

確認対象 確認内容 重要度
接続方式 IPv6対応 高い
メール 継続可否 高い
料金 月額合計 高い
サポート 設定支援 中程度

光電話

固定電話番号を使っている場合は、ドコモ光電話からフレッツ光のひかり電話へどう移るかを確認します。

番号ポータビリティの扱いは、番号の発番元や契約形態によって異なるため、自己判断で解約を先に進めるのは危険です。

特に、店舗、法人、親族連絡、病院や学校への登録、金融機関の本人確認に使っている番号は、途切れると影響が大きくなります。

電話番号を残したいなら、フレッツ光申し込み前にドコモ側とNTT側の両方で、番号継続に必要な手順を確認しましょう。

  • 番号継続
  • 発番元
  • 電話オプション
  • FAX利用
  • 緊急通報
  • 機器交換

映像サービス

ドコモ光テレビオプションや映像系サービスを利用している場合、フレッツ光への切り替えで契約先や請求先が変わる可能性があります。

テレビサービスは、インターネットよりも地域や建物設備の影響を受けやすく、同じ住所でも利用条件が変わることがあります。

アンテナ代わりに光回線で地デジやBSを見ている家庭では、回線切り替えがテレビ視聴に影響しないかを確認しておく必要があります。

録画機器や家族の視聴習慣に関わるため、ネット速度だけでなく、テレビ視聴の継続可否も乗り換え判断に含めましょう。

レンタル機器

ドコモ光で使っているONU、ホームゲートウェイ、Wi-Fiルーター、プロバイダ提供ルーターは、契約元によって返却先が異なることがあります。

NTTからレンタルされている機器は継続利用できる場合がありますが、プロバイダから借りているルーターは返却が必要になる場合があります。

返却を忘れると未返却損害金や追加請求につながることがあるため、機器ごとに管理番号と返却先を整理しておくと安心です。

新しいプロバイダでIPv6を使う場合は、現在のルーターが対応しているかもあわせて確認しましょう。

乗り換え後に後悔しやすいケース

LEDインジケーターが点灯した黒いWi-Fiルーター

フレッツ光へ戻すこと自体は可能ですが、すべての人にとってドコモ光より有利になるとは限りません。

スマホ割引が大きい

ドコモのスマホを家族で複数回線使っている場合、ドコモ光セット割の廃止によって通信費全体が上がる可能性があります。

光回線だけの月額料金が少し下がっても、スマホ側の割引が数回線分なくなると、結果的に損になることがあります。

一人暮らしでスマホ割引の影響が小さい人と、家族全員がドコモを使っている世帯では判断基準が大きく異なります。

乗り換え前には、現在のスマホ割引額を家族全員分で合計し、フレッツ光にした場合の通信費総額と比較しましょう。

世帯状況 注意点 判断基準
一人暮らし 割引影響が小さめ 回線品質重視
夫婦世帯 割引2回線分 総額で比較
家族世帯 割引消失が大きい 慎重に試算
法人利用 安定性重視 保守条件確認

プロバイダ設定が苦手

フレッツ光は契約を柔軟に選べる一方で、プロバイダやルーターの設定を自分で管理する場面が増えます。

ドコモ光でプロバイダ一体型の便利さに慣れている人は、請求先や問い合わせ先が分かれることを面倒に感じるかもしれません。

接続ID、IPv6設定、Wi-Fiルーター、メール設定を自力で扱うのが苦手な場合は、サポート付きのプロバイダや設定代行サービスを選ぶと安心です。

料金だけを見て安いプロバイダを選ぶと、切り替え後の接続不良時に問い合わせ先が分からず困ることがあります。

  • 設定サポート
  • 電話窓口
  • 訪問設定
  • IPv6案内
  • 機器相性
  • メール移行

10ギガ利用中

ドコモ光10ギガを利用している場合は、通常の1ギガ契約よりも手続きや提供条件の確認が重要です。

ドコモの案内では、10ギガ利用者について事業者変更の制限や、1ギガへの変更を伴う案内が示される場合があります。

フレッツ光クロスなど10ギガ相当のサービスを検討する場合でも、提供エリア、対応ルーター、プロバイダの10ギガ対応、工事の要否を確認する必要があります。

速度を落としたくない人は、ドコモ光10ギガからフレッツ光1ギガへ単純に戻すのではなく、フレッツ光クロスを含めた選択肢で比較しましょう。

キャンペーン重視

乗り換えでキャッシュバックやキャンペーンを重視する場合、フレッツ光は光コラボほど派手な特典が出にくいことがあります。

ただし、代理店経由の高額特典だけで選ぶと、不要なオプション加入や説明不足によって総額が分かりにくくなることがあります。

2026年7月1日以降は、公式ホームページ以外から申し込む場合に工事費が変わる案内もあるため、特典額と工事費差額を同時に見なければいけません。

キャンペーンを見るときは、受け取り条件、申請期限、オプション条件、工事費、月額料金を合算して実質負担で比較しましょう。

フレッツ光へ戻す前に代替案も比較する

棚の中に収納された複数のルーターとモデム

ドコモ光からフレッツ光へ乗り換える理由が料金、速度、サポート、契約の自由度のどれなのかによって、最適な選択肢は変わります。

ドコモ光の見直し

今の不満が料金だけなら、ドコモ光を解約せずにプランやプロバイダを見直すほうが簡単な場合があります。

ドコモ光のタイプA、タイプB、単独タイプ、10ギガ、オプションの整理によって、月額料金や使い勝手が改善する可能性があります。

Wi-Fiが遅い原因が回線ではなくルーターや設置場所にある場合、フレッツ光へ乗り換えても体感速度が大きく変わらないことがあります。

まずは通信速度の測定、ルーターの再起動、IPv6接続の有無、プロバイダ変更の可否を確認してから乗り換えを決めましょう。

  • プロバイダ変更
  • IPv6確認
  • ルーター交換
  • オプション整理
  • 契約更新月確認
  • 10ギガ検討

他社光コラボ

フレッツ光に戻す理由がプロバイダの自由度ではなく料金や特典なら、他社光コラボへ事業者変更する選択肢もあります。

光コラボ同士の乗り換えなら、フレッツ光の設備を使いながら、回線とプロバイダがセットになった契約を続けられる場合があります。

スマホがドコモ以外なら、au、UQ mobile、SoftBank、Y!mobile、楽天モバイルなどのセット割と相性のよい回線を検討する余地があります。

ただし、光コラボごとに契約期間、解約金、工事費実質無料の条件、撤去費、サポート品質が異なるため、短期の特典だけで判断しないことが大切です。

選択肢 向いている人 注意点
フレッツ光 契約を分けたい人 プロバイダ別契約
他社光コラボ 料金を抑えたい人 条件の確認
ドコモ光継続 セット割重視 不満原因の特定
ホームルーター 工事を避けたい人 速度の安定性

ホームルーター

引っ越し予定がある人や、工事日程を待てない人は、光回線ではなくホームルーターを検討することもあります。

ホームルーターはコンセントに挿して使える手軽さがありますが、光回線に比べて通信の安定性や速度が利用環境に左右されやすい傾向があります。

在宅ワーク、動画アップロード、オンラインゲーム、家族同時利用が多い家庭では、光回線のほうが向いている場合が多くなります。

一時的な利用や工事不可物件なら候補になりますが、ドコモ光からフレッツ光へ戻す代替として選ぶなら、速度制限やエリア品質を慎重に見ましょう。

法人利用

事業用で使う場合は、月額料金よりも安定性、問い合わせ先、保守体制、固定IP、請求書払い、障害時対応を重視する必要があります。

フレッツ光は回線とプロバイダを分けやすいため、法人向けプロバイダや固定IPサービスを組み合わせたい人には選びやすい面があります。

一方で、問い合わせ先が回線側とプロバイダ側に分かれるため、障害時の切り分けを自社で行う必要が出ることもあります。

店舗、事務所、サーバー接続、VPN、レジ、予約システムで使うなら、料金よりも停止時の影響額を基準に選ぶほうが現実的です。

切り替え前に費用と契約先を整理すれば迷わず進められる

斜め上から撮影された黒いWi-Fiルーター

ドコモ光からフレッツ光への乗り換えは、原則として事業者変更承諾番号を取得し、NTT東日本またはNTT西日本へ申し込む流れで進めます。

ドコモ光を先に通常解約すると、回線停止、電話番号の扱い、再工事、プロバイダ設定で困る可能性があるため、まずは事業者変更として進められるか確認しましょう。

費用面では、解約金だけでなく、事業者変更事務手数料、工事費残債、完了月の日割りなし請求、フレッツ光側の工事費、プロバイダ料金、スマホ割引の消失を合算して見る必要があります。

特に、ドコモ光セット割を家族で受けている場合は、フレッツ光へ戻すことで光回線単体の自由度は上がっても、家計全体の通信費が上がる可能性があります。

フレッツ光は回線とプロバイダを分けて選べるため、固定IP、法人利用、プロバイダの自由度、細かい契約管理を重視する人には向いています。

一方で、設定や請求をシンプルにしたい人、ドコモスマホとのセット割を重視する人、プロバイダ選びが面倒な人は、ドコモ光の見直しや他社光コラボも比較したほうが納得しやすくなります。

乗り換え前には、契約名義、設置住所、更新期間、工事費残債、光電話、プロバイダ、レンタル機器、スマホ割引を一覧化し、切り替え日を決めてから申し込みへ進みましょう。

この順番で整理すれば、ドコモ光からフレッツ光への乗り換えは、費用と手続きの見落としを抑えながら進められます。

各社ルーターに対応した安心の光ケーブル