W05とWX04の比較で見る違い7項目|速度重視か電池持ち重視かを自然に選べる!

コンセントに直接接続された白い無線ルーター
WiMAX

W05とWX04を比較している人の多くは、どちらが速いのか、どちらが長く使えるのか、中古やレンタルで選んでも問題ないのかを知りたいはずです。

結論から言うと、速度や上り通信を重視するならW05、電池持ちや屋内での安定感を重視するならWX04が候補になります。

ただし、どちらもWiMAX 2+世代の古いモバイルルーターなので、現在選ぶなら端末スペックだけでなく、契約できる回線、SIMの対応、バッテリー劣化、LTE利用時の料金条件まで見る必要があります。

ここではW05とWX04の比較を、スペック表だけでは見落としやすい実用面まで含めて整理します。

契約不要で手軽に使えるWiFiルーター

W05とWX04の比較で見る違い7項目

アンテナ付きの白いWi-Fiルーターのクローズアップ

W05とWX04の違いは、単純な最大速度だけでなく、外出先での電池持ち、室内での使いやすさ、LTEモードの扱いやすさまで含めて見ると判断しやすくなります。

最大通信速度

W05は下り最大758Mbpsに対応しているため、理論値だけで見るとWX04より高速な端末です。

WX04は下り最大440Mbpsなので、スペック表の数字ではW05に差を付けられています。

UQ WiMAX公式のW05製品ページでは下り最大758Mbps、WX04製品ページでは下り最大440Mbpsが主なスペックとして示されています。

ただし、どちらの最大速度も技術規格上の数値であり、実際の速度は利用エリア、混雑状況、端末の電波状態で大きく変わります。

上り速度

アップロードの理論値でも、W05はWX04より有利です。

W05はハイスピードプラスエリアモード利用時に上り最大112.5Mbpsとされ、WX04の上り最大75Mbpsより高い数値になっています。

動画投稿、写真のクラウド保存、大容量ファイルの送信をよく行う人は、下り速度だけでなく上り速度も見ておくと選びやすくなります。

一方で、Web閲覧や動画視聴が中心なら、上り速度の差を毎日大きく体感する場面は限られます。

電池持ち

電池持ちを重視するなら、WX04のほうが安心しやすい端末です。

WX04は3,200mAhのバッテリーを搭載し、ハイスピードモードのノーマルモードで約11.5時間の連続通信時間が示されています。

W05は2,750mAhで、ハイスピードモードのノーマルモードは約9時間とされているため、長時間の外出ではWX04が有利です。

ただし、中古品ではバッテリー劣化が大きく影響するため、表記上の連続通信時間だけで判断しないほうが安全です。

持ち運びやすさ

持ち運びやすさは、重さだけなら大きな差はありません。

W05は約131g、WX04は約128gなので、手に持ったときの重量差はほとんど気になりにくい範囲です。

本体サイズはW05が横長で薄め、WX04がややコンパクトで厚みのある形です。

カバンの薄いポケットに入れたいならW05、手のひらに収まりやすい形を好むならWX04が合いやすいです。

室内接続

室内で使うことが多いなら、WX04はクレードル周りの特徴が目立ちます。

WX04はWウイングアンテナやビームフォーミングに触れられることが多く、屋内でのつながりやすさを重視した設計として紹介されています。

W05もスペック上は高速ですが、室内の奥まった部屋や窓から遠い場所では、端末の置き場所によって体感が変わります。

自宅で据え置き気味に使うなら、速度の理論値だけでなく、クレードルの有無や設置場所の自由度を見ておきたいところです。

LTEモード

W05もWX04も、WiMAX 2+だけでなくau 4G LTEを使うハイスピードプラスエリアモードに対応しています。

W05は高速な下り最大758Mbpsの条件として、ハイスピードプラスエリアモードが関係します。

WX04はワンタイムHS+Aのように、LTE利用後の切り戻し忘れを防ぎやすい機能が特徴として扱われます。

LTEモードは便利ですが、契約プランや時期によって料金や通信制限の扱いが変わるため、古い端末を選ぶときほど確認が必要です。

中古での選びやすさ

現在W05やWX04を探す場合、新品契約よりも中古端末やレンタル端末として比較するケースが多くなります。

中古で選ぶなら、端末本体のスペックよりも、バッテリーの劣化、SIMロックや対応回線、クレードルの付属有無を優先して見たいところです。

特にWX04はバッテリーが取り外しタイプである点がメリットになりやすい一方、状態の悪い個体を選ぶと本来の電池持ちを期待できません。

比較項目 W05 WX04
下り最大速度 758Mbps 440Mbps
上り最大速度 112.5Mbps 75Mbps
電池容量 2,750mAh 3,200mAh
重量 約131g 約128g
向きやすい人 速度重視 電池持ち重視

速度だけで選ぶと見落としやすい実用差

木製の床に置かれた黒いWi-Fiルーター

W05とWX04は最大速度だけを見るとW05が優勢ですが、実際の使い勝手は電波環境や使う時間帯で変わります。

理論値の差

W05の下り最大758Mbpsは魅力的ですが、常にその速度が出るという意味ではありません。

モバイル回線はベストエフォート型なので、基地局の混雑、建物の構造、端末の置き場所によって速度が落ちます。

WX04の下り最大440Mbpsでも、普段の動画視聴やWeb閲覧では十分に使える場面があります。

利用内容 重視する速度 見方
動画視聴 下り速度 安定性も重要
オンライン会議 上りと下り 遅延も重要
写真保存 上り速度 W05が有利
検索中心 応答の軽さ 差は小さめ

電波環境

速度が出ない原因は端末性能だけとは限りません。

同じW05でも、窓際では快適で、部屋の奥では遅くなることがあります。

WX04でも、設置場所やクレードルの使い方で体感が変わる場合があります。

  • 窓際に置く
  • 床から離す
  • 金属棚を避ける
  • 電子レンジ周辺を避ける
  • 端末を再起動する

混雑時間帯

夜の時間帯や休日は、端末の性能に関係なく回線が混みやすくなります。

W05を選んでも、混雑したエリアでは理論値ほどの差を体感できないことがあります。

WX04を使っていて遅いと感じる場合も、端末だけでなく利用場所と時間帯を切り分けて考える必要があります。

速度で迷う場合は、最大速度の数字だけでなく、実際に使う場所での評判やレンタル時の実測を確認するほうが現実的です。

外出先で使うなら電池持ちが勝負を分ける

木製デスクの上に置かれた黒い無線ルーター

外で長時間使う人にとって、W05とWX04の比較では通信速度より電池持ちの差が重要になることがあります。

連続通信時間

WX04はハイスピードモードのノーマルモードで約11.5時間、W05は約9時間とされているため、数値上はWX04が長持ちです。

外出先で朝から夕方まで使う人は、約2時間以上の差が安心感につながる可能性があります。

ただし、実際の持続時間は電波状態や接続台数で短くなるため、余裕を持って考える必要があります。

項目 W05 WX04
電池容量 2,750mAh 3,200mAh
ノーマル通信 約9時間 約11.5時間
省電力利用 約10.5時間 約13.8時間
外出向き 短時間向き 長時間向き

バッテリー劣化

中古のW05やWX04では、発売当時の電池持ちをそのまま期待しないほうが安全です。

モバイルルーターのバッテリーは充放電を繰り返すほど劣化し、連続通信時間が短くなります。

特に安い中古品は、外観がきれいでもバッテリーだけ大きく消耗していることがあります。

  • 満充電からの減り方
  • 膨張の有無
  • 発熱の強さ
  • 充電端子の緩み
  • 再起動の頻度

充電しながらの利用

自宅や車内で充電しながら使えるなら、W05の電池持ちの弱さはある程度補えます。

外出先でモバイルバッテリーを持ち歩く人も、W05を速度重視で選びやすくなります。

逆に、できるだけ荷物を増やしたくない人や、充電場所を確保しにくい人はWX04のほうが合いやすいです。

電池持ちはスペック差がそのまま生活のストレスに出やすいため、利用時間が長い人ほど重視したい比較軸です。

中古で買う前に確認したい落とし穴

LEDインジケーターが点灯した黒いWi-Fiルーター

W05とWX04は古い端末なので、中古で安く買える一方、買ってから使えないリスクもあります。

SIMの対応

中古端末だけを購入しても、手元のSIMで必ず通信できるとは限りません。

WiMAX端末は契約プラン、SIMカードの種類、端末側の対応ネットワークが合わないと利用できない場合があります。

W05もWX04もau Nano IC Card系の端末として扱われるため、手元のSIMが対応するか事前確認が欠かせません。

確認項目 見る理由 注意点
SIMサイズ 物理的に挿せるか 形だけでは不十分
契約プラン 通信方式が合うか 旧プラン確認
端末状態 正常動作するか 赤ロム確認
APN設定 接続できるか 事業者差あり

付属品

中古品では、本体だけで販売されていることがあります。

USBケーブル、クレードル、背面カバー、電池パックなどが欠けていると、あとから追加費用がかかります。

特にWX04を室内利用目的で選ぶなら、クレードルの有無は確認しておきたいポイントです。

  • 本体
  • USBケーブル
  • クレードル
  • 背面カバー
  • 電池パック
  • 保証書

端末の世代

W05とWX04はどちらもWiMAX 2+世代の端末であり、現在主流のWiMAX +5G端末とは世代が違います。

古い端末を安く使いたい人には候補になりますが、これから長くメイン回線として使うなら新しい端末も比較対象に入れたほうが自然です。

中古価格が安くても、対応する契約が限られるなら結果的に使いにくくなることがあります。

端末価格だけで判断せず、契約できるサービスと利用予定期間まで含めて見ることが大切です。

契約回線と利用場所で向き不向きが変わる

窓際に設置された白い縦型Wi-Fiルーター

W05とWX04のどちらが良いかは、家で使うのか、外で使うのか、どの回線契約で使うのかによって変わります。

自宅利用

自宅で使う場合は、端末そのものの速度より設置場所の影響が大きくなります。

W05は高速通信に強みがありますが、室内の電波が弱い場所では本来の性能を活かしにくいです。

WX04はクレードルや屋内利用の安定感を重視したい人に向きやすいです。

利用場所 選び方 理由
窓際で固定 W05も候補 速度を活かしやすい
部屋の奥 WX04も候補 設置工夫が重要
家族で共有 新機種も候補 負荷が大きい
短期利用 安い端末も候補 費用を抑えやすい

外出利用

外出先で使うなら、WX04の電池持ちは大きなメリットになります。

カフェ、移動中、出張先で長く使う人は、通信速度より充電切れを防げるかが重要です。

W05を選ぶ場合は、モバイルバッテリーを併用する前提にすると安心です。

  • 長時間外出ならWX04
  • 短時間利用ならW05
  • アップロード重視ならW05
  • 荷物を減らすならWX04
  • 充電環境ありならW05

短期レンタル

短期レンタルでW05とWX04が並んでいる場合は、利用目的を先に決めると選びやすくなります。

旅行中に写真や動画をアップロードしたいなら、上り速度に強いW05が候補になります。

一日中持ち歩いて地図や検索を使うなら、電池持ちに余裕のあるWX04が候補になります。

レンタルでは端末の個体差もあるため、申し込み前にバッテリー状態や付属品の記載を確認しておくと安心です。

W05とWX04は目的で選ぶと迷いにくい

棚の中に収納された複数のルーターとモデム

W05とWX04を比較すると、速度重視ならW05、電池持ち重視ならWX04という整理が基本になります。

W05は下り最大758Mbps、上り最大112.5Mbpsという理論値が強みで、動画視聴やアップロードを重視する人に向きやすい端末です。

WX04は3,200mAhのバッテリーや長めの連続通信時間が強みで、外出先で長く使いたい人や充電回数を減らしたい人に向きやすい端末です。

一方で、どちらも古いWiMAX 2+世代の端末なので、現在選ぶなら中古価格だけでなく、契約プラン、SIMの対応、バッテリー劣化、LTE利用時の条件まで確認する必要があります。

安く短期間だけ使うならW05やWX04も候補になりますが、長くメイン回線として使うなら、WiMAX +5G対応の新しい端末も含めて比較したほうが後悔しにくいです。

契約不要で手軽に使えるWiFiルーター